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25歳の時に自律神経失調症と診断されました。

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 こんにちは。

 

私は、タイトルにある通り"自律神経失調症"と診断されたことがあります。

 

 

同じように診断されて、悩んでいる人の力になればなと思い体験を書きます。

 

 

 

自律神経失調症に至るまで

 

25歳の時、私は男性の方と同棲をしていました。

その男性は、浮気、生活費を入れない、お前はブスだなどのモラハラ気質の方でした。

私自身、はっきりと意見を伝えれなく溜め込んでしまっていたので、それも良くなかったと反省点はあります。

生活費のお金の面で、二人分の生活費、家賃などすべて私持ちでかなりきつく自転車操業状態でした。

別れを切り出すきっかけは、クレジットカードを勝手に使用され、信用情報に履歴を残されたからです。

 

この別れもすんなり行くわけもなく、相手は住むとこと金づるがいなくなるのを阻止する為、必死に反論し家事をしたり機嫌取りをしてくるようになりました。

 

気持ち悪い日々でした。

 

今まで夜に帰ってきた事は無いのに、20時には帰宅するようになり、優しく体を求めてきたり(勿論拒否)、拒否ると強い力で二の腕を掴んできたので、いまだに掴まれた痕が濃く残っています。

 

 

1週間は耐えたのですが、あんまりにも気持ち悪かったので寝ている隙に鍵を回収し、相手が仕事の間に荷物全てを外に出すという強行手段をとりました。

(真似しないように)

 

 

すると、毎日職場で出待ちをされ、仲良いアピールを周りに見せつけようとされたので、職場には相談して協力をえていたので、裏口から出たり、退勤時間をずらしてもらったり、他スタッフから注意をしてもらったり。

 

毎日LINEと電話もたくさん来てましたが無視です。

 

約2週間放置してたら諦めて荷物を回収しどこかに消えてくれました。

 

 

やっと終わった・・・と安心したのも束の間。

 

 

 

手書きで慰謝料払え云々を書いてある紙を毎日ポストに入れられるようになりました。

 

精神的に追い詰められた、男がいるんだろ等々、今思い出しても頭痛がするほどトラウマです。

 

 

毎日毎日毎日だと気持ち悪すぎるし、職場の周りもうろうろされていて、精神的にとても疲れてきていました。

体重も10キロ減りました。

食事も喉を通らず、ひたすらゼリーだけ。

 

するとある日突然、職場で体が言うことを効かなくなり、瞼が勝手に閉じて倒れてしまいました。

周りの声は聞こえるのですが、体が動かず、声も出せない状態。

 

 

救急搬送された病院で、"栄養失調"と"自律神経失調症"の診断を受けました。

 

 

入院生活1週間

 

搬送先の病院は、精神的な病を専門にしていないので、鬱の可能性もあるけど、とりあえず栄養失調を治したいので、1週間入院してくれととのことだったので、1週間はひたすらグータラ生活をしていました。

 

自律神経失調症の原因は、ストレス的なものだろう。

なので、そのストレス元から離れることを強く言われました。

 

 

仕事は、休職扱いにしてもらい傷病手当ての申請をしました。

 

 

退院後

 

診断書は自律神経失調症の記載をしてもらいました。

鬱の診断をするなら、専門病院に行くことを勧められました。

鬱のチェック項目はほぼ該当していましたが、正直、仕事をしている方が気をまぎらわせると思ったので、転勤をさせてもらい、仕事を続けていくうちに次第に復活していきました。

体重も五キロ戻って標準体型になりました。

 

 

 

原因となった相手は、入院騒動から音沙汰なく、風の噂で結婚した事を聞きました。

 

 

 

 

 

 

 

若気の至りと相手に不満を言えなかったこと、反省点も多く経験になったとは思いますが、もう体験はしたくありません。